ナナさん、ナナ ムスクーリのファンの皆様、本当に永らくありがとうございました。。感動と情報をご一緒に共有できた喜びに感謝いたします。 Nanaさんは2008年ステージ活動から一度引退宣言されましたが、ヒット曲アテネの白いバラによる世界的なデビュー【50周年】の2011年、記念する数々の企画が発表され、2018年現在もヨーロッパ,カナダを中心にテレビ出演やステージ活動が予定されています。ご興味をもたれた方は、是非、リンク先のニュースや、素晴らしい映像や歌声をお楽しみくださいますように。 ナナさんには、これまでの美しい唄の数々のプレゼントを一ファンとして、心から感謝します。どうぞお元気でお幸せに。これからも娘さんとのご活躍をお祈りしております。 なお、本ブログは、2018年10月をもって更新をお休みさせていただきます。どうぞ、これからはサウンドギャラリーさんの情報を共有させていただきましょう。有難うございました。
Clips
8/29/2008
Nana Fan of the world from d.hatena.ne.jp
2008-08-25 Nana Mouskouri ナナ・ムスクーリ / Nana
若い頃は
自分がナナ・ムスクーリを聴き、
ましてやそれを自分の働くレコード屋で売るなんてことになろうとは
夢にも思っていなかった。
いったいこんなレコード
どこのどいつが聴いていたんだ?
本気でそう思っていて、
今、自分がその「どこのどいつ」に
なっていることを感じる。
ただ、
言わせてもらえば、
こうしたアーティストの作品は
オリジナルのフォーマットで日本でリリースされていることは稀で、
ましてや中古市場の浮かび上がるものは
ほとんど安易なベスト盤の類。
この傑作「Nana」みたいなジャケで売られていたら
(売られていたのかもしれませんが)
「きれいだな」くらいは思ったかも。
彼女のベスト盤で見る顔は
もっと冴えない音楽の先生みたいな感じの顔が
多かったように思う。
しかし、このアルバム、
息を止めて聴いていたくなる。
死にそうに、良いという意味だ。(松永良平)