ナナさんは、先日、83歳の誕生日を迎えられました。
ネットで検索すると、今日は何の日、的なサイトに、10月13日がNanaさんの誕生日で見つかりますが、ニュースとしては、来年、フォーエバーヤングツアーが予定されていると見つかりました。
⇒ヨーロッパ、アメリカ、カナダでのの公演予定もすでに発表されています。
さて、秋も深まってきました。soundgallery さんのブログに、哀愁に満ちた穏やかなナナさんの名曲が新しく紹介されています。是非、ご訪問の上、情報を共有させていただきましょう。
最初の曲は、ナナさんが日本語でも歌っている、素敵な曲です。
NANA MOUSKOURI “消えうせた夢”
≪QUE JE SOIS UN ANGE≫(PHILIPS 9101 007 1974 FRANCE)(FONTA FDX-133 1975)
soundgalleryさんは、曲の解説と歌詞の紹介の後、次のようにまとめておられます。
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アコースティック・ギターの音色と共に、去って行った人を思う彼女の唄声が、静かにしみじみと聴く人の心を打たずにはおきません。とても印象に残る名唱です
⇒試聴
次の曲もしみじみとしたフランス民謡の名歌です。
NANA MOUSKOURI “懐かしの恋人たち”
(PHILIPS FDX-530 1978)
soundgalley さんは、同じく、丁寧な解説と歌詞の紹介の後、次のようにくくっておられます。++++++++++++++++++++++++++++++++
ナナの唄声が、哀愁のこもったギターの伴奏に乗って、懐かしの美しい愛の歌に、いにしえの古き時代の息吹を与えてくれます。
⇒試聴
NANA MOUSKOURI “過ぎ行く人生”
≪JE CHANTE AVEC TOI LIBERTE≫(PHILIPS 6399 295 1981 HOLLAND)
soungalleyさんは、レコーディングの背景、ナナさんの人生の流れも含めて、丁寧に曲について解説され、歌詞の説明と次の、感想をよせておられます。
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ナナは、ギルシャの曲かと思わせるようなリズミカルなサウンドに乗って、円熟味を増した唄声を聴かせてくれます。